1964-06-25 第46回国会 参議院 本会議 第31号
○黒川武雄君 ただいま議題となりました条約は、麻薬の国際統制を世界的規模で統一的かつ効果的に実施するため、既存の九つの条約を単一の条約として整理統合したものでございます。 この条約は、麻薬の中毒が個人及び社会に重大な害悪を及ぼしている現状にかんがみ、その使用を医療及び学術上の目的に制限するために、所要の国際協力及び国際統制を行なうことを規定したものでございます。 委員会の審議の詳細は会議録により
○黒川武雄君 ただいま議題となりました条約は、麻薬の国際統制を世界的規模で統一的かつ効果的に実施するため、既存の九つの条約を単一の条約として整理統合したものでございます。 この条約は、麻薬の中毒が個人及び社会に重大な害悪を及ぼしている現状にかんがみ、その使用を医療及び学術上の目的に制限するために、所要の国際協力及び国際統制を行なうことを規定したものでございます。 委員会の審議の詳細は会議録により
○委員長(黒川武雄君) 以上で説明は終了いたしました。 これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○委員長(黒川武雄君) 千九百六十一年の麻薬に関する単一条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 本件につきましては、すでに提案理由の説明を聴取しておりますので、本日は、まず補足説明を聴取いたします。藤崎条約局長。
○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 この際、委員の異動について御報告いたします。去る五月二十五日、委員岩間正男君が辞任され、補欠として野坂参三君が選任されました。 —————————————
○黒川武雄君 ただいま議題となりました条約は、核実験停止に関する米英ソ三国間の、四年有余に及ぶ交渉の結果、昨年八月署名されたものであります。 条約は、すべての国に開放され、わが国をはじめ百九カ国が署名し、米英ソ三国の批准により、十月に発効を見たのであります。 この条約は、大気圏内外及び水中における核兵器実験及び他の核爆発を禁止し、さらに、地下における核爆発も、放射能が爆発の行なわれる国の領域外に
○委員長(黒川武雄君) それでは、午後一時まで休憩いたします。 午前十一時四十二分休憩 ————・———— 午後一時十八分間会
○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 この際理事会の決定につきまして御報告いたします。 本日は、部分的核実験停止条約につきまして、外務大臣、原子力委員長に対し、質疑を行ない、討論、採決を行なう予定でございます。 それでは、大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 前回に引き続いて質疑を続行いたします
○委員長(黒川武雄君) この際、理事の辞任についておはかりいたします。理事佐多委員より、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(黒川武雄君) この際、理事会の決定について御報告申し上げます。 本日と明後二十一日の二日間、午前、午後委員会を開会し、部分的核実験停止条約の審議を行ないます。 まず、本日は、外務大臣と防衛庁長官に対する質疑を行ないます。 —————————————
○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 この際、委員の異動について御報告いたします。 昨五月十八日付で、野坂参三委員が委員を辞任され、その補欠として岩間正男委員が選任されました。 —————————————
○黒川武雄君 ただいま議題となりました条約は、欧州経済協力機構を発展的に解消し、経済協力開発機構すなわちOECDの設立を定めたものでございます。 OECDは、従来の西欧十八カ国のほか、米国、カナダを加えて、一九六一年に発足いたしましたが、加盟国の経済成長、低開発国援助、世界貿易の拡大を三大目的とし、特に、加盟国間において、広く世界経済のあらゆる問題につき、随時情報を交換し、検討を行なうことを、特色
○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 議事に入る前に、先刻の理事会で決定いたしました本日のOECD条約の審議予定について御報告申し上げます。 本日午前は、運輸大臣、労働大臣に対する質疑を行ない、午後は大蔵大臣、外務大臣、経済企画庁長官、農林大臣に対して質疑を行ないます。 経済協力開発機構条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。昨日に引き続き質疑を続行いたします
○委員長(黒川武雄君) 経済協力開発機構条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 本件につきましては、すでに提案理由説明と補足説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のおありの方は、順次御発言を願います。 速記をとめて。 〔速記中止〕
○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 先刻の理事会におきまして、OECD条約の審議予定について協議いたしましたので、議事に入る前に、その結果について御報告申し上げます。 本日午前、総理大臣、外務大臣、大蔵大臣、経済企画庁長官に対する質疑。なお、総理の出席時間は一時間でございますので、質疑の順序及び時間は、社会党四十分、民社党十五分といたしました。 なお、質疑の内容は
○黒川武雄君 ただいま議題となりました二件のうち、日豪通商協定改正議定書は、このたび豪州が対日ガット三十五条の援用を撤回することになりましたので、現行の協定に所要の改正を加え、かつ差別的な緊急輸入制限条項を削除すること等を取りきめたものでございます。 次に、エル・サルヴァドルとの通商協定は、わが国と同国との間に、一般通商関係及び事業活動等に関し最恵国待遇を、また特許権、工業所有権等に関し内国民待遇
○委員長(黒川武雄君) 他に御発言もなければ、本件に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(黒川武雄君) 速記を始めて。 次に、通商に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、通商に関する日本国とエル・サルヴァドル共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を一括して議題といたします。 両件につきましては、すでに提案理由説明及び補足説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次御発言
○委員長(黒川武雄君) それでは、外務委員会を開会いたします。 先ほどの理事会の申し合わせによりますと、きょうは条約案二件の審議を終わって採決し、そうしてOECDの問題は、二十三日の午前午後、二十四日の午後十分審議をいたしまして、二十七日に本会議に上程すると、こういうふうな申し合せになっておりますから、御了承願います。 速記をとめて。 〔速記中止〕
○黒川武雄君 ただいま議題となりました二つの条約のうち、道路交通条約は、国際道路交通の発達と安全をはかるため、道路交通規則の基本的準則を定めるとともに、一昨旅行者が持ち込む自家用自動車の新規登録を免除し、また国際運転免許証の効力を認めるものでございます。 次に、一時通関条約は、旅行者が持ち込む自家用自動車について、一定の条件のもとに、免税及び簡易通関手続により一時輸入を認めるものでございます。
○委員長(黒川武雄君) 他に御発言もなければ、両件に対する質疑は尽きたものと認めて、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(黒川武雄君) それでは外務委員会を閉会いたします。 本日は、まず道路交通に関する条約の締結について承認を求めるの件及び自家用自動車の一時輸入に関する通関条約の締結について承認を求めるの件を一括して議題といたします。 前回に引き続き質疑を続行いたします。 ただいま政府側からは、外務省当局のほか、運輸省自動車局参事官、警察庁交通局長、大蔵省関税局総務課長が出席しております。御質疑のおありの
○委員長(黒川武雄君) 以上で説明は終了いたしました。これから質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次発言を願います。
○委員長(黒川武雄君) 本日は、道路交通に関する条約の締結について承認を求めるの件及び自家用自動車の一時輸入に関する通関条約の締結について承認を求めるの件の二件を一括して議題といたします。 まず、補足説明を聴取いたします。力石参事官。
○委員長(黒川武雄君) それでは、外務委員会をこれから閉会いたします。 この際、委員の異動について御報告いたします。去る四月三日、柏原ヤス君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造委員が選任されました。
○黒川武雄君 ただいま議題となりました議定書は、わが国の原子力研究事業に必要とされるプルトニウム、濃縮ウラン等特殊核物質の需要増大にかんがみ、現行の日米原子力協定に基づいてわが国が購入し得る研究用特殊核物質の量の制限を撤廃し、両国間で合意される量だけ購入し得るように改めたものでございます。 委員会におきまする審議の詳細は、会議録によって御承知願いたいと存じます。 四月二日質疑を終え、野坂委員の反対討論
○委員長(黒川武雄君) ほかに御発言がございませんければ、本件に関する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(黒川武雄君) 本日は、原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 これより、質疑に入ります。政府側からは、外務省当局のほか、佐藤科学技術庁長官、島村原子力局長、兼重原子力委員会委員が出席されております。御質疑のある方は、順次御発言を願います。
○委員長(黒川武雄君) ただいまから、外務委員会を開会いたします。 この際、委員の異動について御報告申し上げます。去る三月二十六日付をもちまして、岩間正男委員が辞任され、その補欠として野坂参三委員が選任されました。また、三月三十一日付をもちまして、二宮文造委員が辞任され、その補欠として柏原ヤス委員が選任されました。 —————————————
○委員長(黒川武雄君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に佐多忠隆委員を指名いたします。 —————————————
○委員長(黒川武雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は投票によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 まず、理事の辞任についておはかりいたします。加藤シヅエ委員から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(黒川武雄君) それでは、これから外務委員会を開会いたします。 この際、委員の異動について御報告申し上げます。 昨三月二十三日付をもって委員野坂参三君が辞任され、その補欠として岩間正男君が選任されました。 しばらく休憩いたします。 午前十時九分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕
○委員長(黒川武雄君) 国際情勢等に関する調査を議題といたします。 当面の国際情勢について質疑を行ないたいと存じますが、大臣の出席は十一時四十五分まででございますから、質疑の時間は、先刻の理事会で協議の結果、答弁を含め、岡田委員二十五分、野坂委員十五分、曽祢委員十五分といたします。それでは順次御発言を願います。岡田委員。
○委員長(黒川武雄君) それでは、これから外務委員会を開会いたします。 原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。これより質疑に入ります。加藤君。
○委員長(黒川武雄君) ほかにございませんか。——ほかに御発言がございませんければ、本件に関する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(黒川武雄君) それでは委員会を始めます。 まず、北太平洋のおっとせいの保存に関する暫定条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件でございます。 これから質疑に入ります。どうぞ質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○委員長(黒川武雄君) 次の議題に移ります。 去る三月三日に提案理由の説明を聴取いたしました、部分的核実験停止条約外二件について補足説明を聴取いたします。 まず、大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 御説明を願います。藤崎審議官。
○委員長(黒川武雄君) 途中でございますが、大臣が外交用件のため退席されますので、本件の質疑は、後刻続行することといたします。
○委員長(黒川武雄君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 本日は、国際情勢等に関する調査を議題とし、当面の国際情勢について質疑を行ないます。質疑のおありの方は、順次御発言願います。 なお、外務大臣は、外交問題の用件のため、十時三十分から十一時四十分まで約一時間退席されますので、その点お含みおき願いたいと思います。